ＨＯＭＥ　｜　成功の定義　｜　目標設定　｜　タイムマネージメント 成功するには成功の定義を明確にする 成功の定義 あなたの信念が今の人生を作っています。 その原因は経済や公定歩合ではありません。その原因はあなたの信念にあります。 成功や家族についても信念が原因です。 成功を定義することは大きなパワーがあります。 多くの人は成功したいと願います。 しかし、成功の定義を質問しても大体の人は答えられません。成功したいいうことよりも実際には不満だらけだからです。 しかし不満の理由さえ分からないこともあります。 満たされているように見えて、「ハムスターの車輪」状態です。 走っても前に進めません。走ってもカロリーを消費していても幸福感を感じられません。 もし、あなたがもっと成功したいのであれば、成功の定義を決めてください。 欲しいものがわからないのであれば、そこにはいけません。 車輪の中を走り続けているようなものです。 欲しいものがわからないのであれば、自分の持っていないものにどう気づくことができるでしょうか？ 成功の意味は文化によって異なります。 ある文化においては「お金」が成功です。 ある文化においては「良い親」が成功であり、ある文化においては「長生き」が成功だったりします。 文化の数だけ成功の定義があります。 もし、お金を持っている家族であれば、幸運な家系で生まれつきと、考えられています。 家系で受け継がれていくのです。 幸福な家系に生まれたというだけでの理由でお金を持っているので嫉妬するのです。 文化の差です。 日本にも成功に関する文化的な条件づけがあります。 日本には「前進の壁」があります。 たとえば「失敗」に対する文化的な意味がありますよね。 失敗をすれば、多くの人から激しく責められますよね。 そのため、日本人の多くは失敗を避けるあまり、嫌いな仕事を２０年間続けたりするのです。 あなたを止めているものは、失敗への恐怖です。 アメリカには違いがあります。アメリカでは挑戦は名誉です。 チャンスが来たときに全力でそれに取り組めば、勝つか負けるかは名誉とは関係ありません。 これがアメリカの考えです。 一方、日本では失敗は不名誉です。日本人がチャンスを挑む際に、これが壁となります。 これを覚えておいてください。 不況時には好況時よりチャンスがあるのです。もしこの固定概念を変える方法があるとしたら？ どういうことでしょうか。考えてください。 失敗ではなく、挑戦しないことが不名誉だとしたら、成功する方法はひとつだけです。失敗を続けることです。 成功する唯一の方法は失敗し続けること。 ここがポイントでお伝えしたいことがあります。 西洋文化では残念なことに二つのものを混同しています。 銀行口座の残高と感情口座、自分自身の価値です。こう考えてください。 一つ目には普通の銀行口座です。 二つ目は感情の口座です。 この二つの口座です。わかりますか。 ほとんどの人が銀行口座は感情口座に従うと思っています。と言うことはお金があれば幸せになれないということです。 請求書の支払が大変だとか、今日はお金が必要だ、カードの支払いが大変だ、仕事を失うかもしれないと銀行口座が低いのです。 銀行口座が下がれば感情口座も下がります。これが多くのパターンです。 根本的な真実を見逃しています。 真実は、感情口座は銀行口座に従うのです。 お金がないのを落ち込む言い訳にしていたならば、お金がないことを言い訳にしていてはお金は一生得られません。 お金はいっこうに増えません。銀行口座も増えないでしょう。 人生の法則を理解していないからです。この法則は逆には働きません。 感情口座を高めることができたならば銀行口座も上昇します。 逆はありません。事実です。 ただ日本では失敗は不名誉で挑戦しないことが常識です。 挑戦することでお金を増やすことができる。 挑戦をしなければお金をどう増やすことができるのでしょうか。 惨めなだけです。 この悪魔のサイクルに気づくことが第一歩です。 これが多くの人の人生です。 私たちは安全を求めるがあまり、小さな世界で人生を送ります。失敗を避け、リスクを取ろうとはしません。 リスクとは人生だということを理解してはいけません。 人生とはリスクである。 結果はどうでしょうか。チャンスが訪れたとき、少しだけつま先を浸します。 そんなにリスクを冒したくはないので、あなたは自分を信じてこう言います。 今日はもう少し注ごう。自分のお金や時間や情熱を少しだけ注いでみよう。 良い結果が出るだろうか。 結果が出ます。 感情口座が上がったからです。 興奮し、さらに注ぎます。 コミットし、情熱をもつほど世界は広がっていきます。 しかし、リスクを怖がる人がいます。少ずつ、多すぎた。 あなたはすべてを失ったら、世界がひっくり返ると恐れています。 間違った信念です。 世界がひっくり返る。 いいえ、何も変わりません。 失敗したとしても、世界がひっくり返るわけではない。間違いです。 人はリスクを取って、すべてを失ったらどうしようと考えますね。 錯覚です。 ゲームに参加しなければ勝てません。 人生は安定感の外にある 安定感と不安定感はシーソーのような関係です。 私たちはこの二つのニーズのバランスによって人生を生きています。 危険が好きで冒険心があり、リスクを取ることに幸せを感じているのです。 シーソーの座る位置によっていろいろなことが分かります。 誰と結婚するか。 どんな職業に就くか。 チャンスを固めるかはシーソーの位置次第です。 安定感中毒となると生きたい人生は生きられません。 多くの人は安定感を得て、不幸でいることよりも優先させます。 悪いことが起きないか？　何か起きたらどうしよう。 悪い可能性をいろいろと考え、自分自身と会話している状態です。 人生は安定感の外にある。 人生の質は快適に受け入れられる「不安定感」の量に比例します。 不安定感を受け入れる能力で人生は変わる。 不安定感を受け入れる能力を身につければ人生が変わります。 成功の定義も変わります。 成功への力も変わります。 成功についてのシェアをしたいと思います。 ものに対しての「意味づけ」です。 私たちは何によってパワーを与えられるのでしょう。 どのような心理学を持てば成功に向かうことができるのでしょう。 感情口座が上がり、銀行口座はそれに従います。 出来事の意味づけは自分で選ぶことができるのです。 意味づけをしているのは出来事ではなく、自分自身である。 出来事の意味づけは自分で選ぶことができるのです。 後方のミラーを見ながら車を運転することはできません。 景色を見逃すどころか事故に遭ってしまいます。 過去という名の鎖を足にからませながらダンスを踊ることはできません。 そのような人は決して幸せにはなれません。 過去に捉われていては幸せにはなれません。 あなたの人生で何が起こるかは関係ありません。 人生で何が起こるかは関係なく、何を意味づけするのが重要、どう意味づけするかが唯一重要なのです。 それは常に私たちの選択なのです。 人生で確実というものを持っている方はいらっしゃいますか？ 仕事、銀行口座、パートナーや配偶者、人生で確実なものはなく、それらは一瞬にして消えてしまうのです。 しかし、私たちはほとんどは安定感の中毒になっています。 自然界の中で安定感が存在するところはどこですか？ 安定が存在しているものはありますか？ 多くの人は同意できないでしょう。 自然界に「安定」は存在しないのです。 自然界に安定は存在しない。 事実です。 木は明日、嵐が来たらどうしようと心配しながら立っているのではありません。立っているだけです。 草は十分な雨が降るかとか、牛に食べられたらどうしようと心配しているのではありません。 生まれてくるウサギの赤ちゃんは最初の３年間を全員が生き延びれる保証はありません。 安定は存在しないのです。 私たちは安定の中毒になっているのです。 社会では仕事、お金や人間関係を持たなくてはならないと思っているのです。 私たちが安定感の中毒の社会を作り上げているのです。 それを得ることができなければ怯（おび）えてしまうのです。 安定がないことを理解し、心地よく感じましょう。 気付きだけで世界観すべては変わります。 世界観を作り上げる ビジネスでストレスなのが時間管理の方法です。 時間管理の方法が問題ではなく、原因は管理する、管理しなくてはならないという恐怖を捨てることができないことです。 そのため、委任もできず常に仕事が頭から離れず、背負いすぎてしまって、時間がなく常にストレスを感じているのです。 それは時間管理ではありません。 自分のビジョンへの十分な信頼とコミットメントです。 ビジョンへを明確にする。 明確なビジョンや責任があれば周りの人はついてきます。 他の人があなたのビジョンを明確にわかっていなければ、細事は気にならなくなります。 ビジョンを見ることができなかっただけなのです。自分自身を信頼していなかったのです。 これが理由です。 ビジネスを始めることを制限してしまう信念はありますか。 「お金がない！」そうですね。お金がない。 これは起業をするうえで最大の自分を制限してしまう信念でしょう。 起業時に才能があって外見もよく、すべて完璧なのに十分なお金がないよくある話です。 お金なしの起業は簡単です。 お金とはなんでしょうか？ 想像してみてください。 これを身につけていれば、永遠にお金に苦労することはありません。 貢献する方法を探してください。 商品やサービス、なんでもいいです。 貢献するための価値を作り出してください。 貢献の能力に応じて、ここにあるお金を配分します。 実際に何が起こるでしょうか？ 信念を変えない限り同じ額が配分されるでしょう。 １年前と同じ額です。 真実です。 貢献がお金となります。 誰であろうと同じです。 貢献はお金を反映させる。お金は価値を与えた結果です。 お金は副産物、自分が付加した価値の結果です。 お金がないのであれば価値を付加してください。 どう考えるかが重要なのです。必要なのはお金ではありません。 重要なのは「より良い戦略」です。より良い戦略が必要です。 より良い戦略を探すには、より良い質問が重要です。 もし、ビジネスの売上が良くないのであればより良い戦略が足りないということです。 より良い質問とは「どうすれば価値を付加できるのか」と質問することです。 価値を付加できる場所はあるのか？ 価値を付加できれば報酬を得られる。 リーダーシップの本質とは、正しいことをする勇気です。 勇気を出して、リスクを背負って気持ちを伝えれば人間関係は築ける。 必要なものとしてあなたにお伝えしたいことは決断することです。 正しことをする勇気は人生を変える。 正しいか、間違っているかを考え始めると行動ができなくなります。 相手の問題ではないということです。それがすべてです。 相手が悪い反応をしたとしてもそれを気にする必要はありません。 その壊れた関係とは内側であり、外側ではありません。 人生のゴールに目を向けてみましょう。 あなたを幸せにするのは自分自身です。 ゴール設定には二つの原則があります。 ゴール設定はゴールを達成するためではありません。 では、なぜ、ゴールを設定するのでしょうか？ ゴールを設定する目的はゴールを達成することができる自分になるためです。 どのような自分になればよいのでしょうか？ 大きな家を持つことがゴールであれば、家が目的ではありません。 家を買う報酬を得るにはどのくらいの価値に貢献できる人物となる必要があるのです。 家ではなく、より貢献できる自分に成長するためです。 人生とは「成長」と「貢献」です。 自然界でも成長と貢献も無ければ死を意味します。 人間も同じです。ゴールを達成することはできません。 より優れた存在に成長する必要があるのです。 ＨＯＭＥ　｜　成功の定義　｜　目標設定　｜　タイムマネージメント