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ＢＩＯ　ＦＥＥＤＢＡＣＫ　ＳＹＳＴＥＭ

自己訓練器　「アルファータ」　FM-515
あなたの能力は１０％も使われていない！
理想の仕事、生活ができないのは何故か？
人は誰しも成功本能を持って生まれてきています。しかし、日々の生活の中で、思い通りにいかないことを知り、いつしか夢や希望を失ってしまいます。そして成功に必要な努力を怠り、自らコンフォートゾーンを創り上げ、逃げ込んでしまうことになるのです。
コンフォートゾーンからの脱出
一度コンフォートゾーンにはまり込むと、今までの思考範囲内でしか自分の可能性を見ることかできなくなります。誰もが本来持っている豊かな潜在能力の発揮にブレーキをかけてしまいます。

成功を手にするためには、今までの考え方、行動パターンを一度壊さなければなりません。そして、新しい思考習慣、行動習慣を身につけ、新しい自分を確立し、轍（わだち）から脱出することが必要不可欠です。
成功の基本は潜在意識への明確化である
成功は目標を持って、自分の意識をコントロールすることから始まります。その人がゴールを達成するかどうかは、その試みの大小に関わらず、ゴール、目的及び活動に整合性があるか、組織立てられているかどうかに懸かっています。

ゴールとは人がそれに基づいて決断を下したなら、奇跡的に成就に至るというものではありません。ゴールの達成には、良い方向に向けてなんらかの変化をもたらし、ゴールの達成に向けて一歩近づくような行為が、現実においてなされる必要があります。
夢　・　ゴール【目標】　潜在意識の応用と定着
【方向の理解と努力】　行為を起こす　潜在能力を引き出す
【明晰で具体的な目標】　正しい目標設定・行動計画
【成功への基本は潜在意識への明確化】　自己概念を変える
【新しき価値創造】　新しい習慣を身に付ける
【コンフォートゾーンからの脱出】　新しい自分を確立


この世の中では、誰もが幸せになりたい、健康になりたい、金持ちになりたい、できればなるべく速く、しかも簡単にそうなりたいと願っている。

あなたはいいことだけを思い描くだけでいいのだ。そうすれば、人生にあらゆるいいことを呼びこむという。努力しないで成功したいという人はこの考えに飛びつく。

しかし、真の成功の秘訣とは、「秘訣などない」ということである。普遍的な法則と永遠の真理があるだけです。幸福も健康も繁栄も偶然に生じるものではない。

周到な計画の結果として生じるものであり、原因と結果の法則にしたがって生じるものなのだ。

「あらゆる原因には、結果がある」ということ。あらゆる結果に、原因があると言ってもいい。何かをすれば、何らかの結果を招くということだ。

聖書にもこう書いてある「人は自分の蒔いたものをまた刈り取ることになるのです。」 ニュートンも書いている。「あらゆる行為に、同等の逆の反作用がある。」

これを言いかえれば、成功者と同じことを繰り返しやれば、いずれも同じ結果を得ることができるということになる。

逆に言えば、成功者と同じことをしなければ、ほかに成功する道はないということだ。成功は偶然に転がりこむものではない。

運の問題ではなく。創りだすものだ。

思考は原因であり、状況は結果であるということだ。つまり、あなたの思考が現実を創りだすということである。

広い意味で、あなたの外部世界は、あなたの内部世界の鏡なのだ。心で考えていることは外面に表れる。

「人の外面は内面と一致している」というこの一致の法則が崩れることはない。内面でつくりあげ、獲得したものがなければ、外面だけ繕おうとしても無理だ。

成功するには、それに見合ったものがなければならないと言われる。それに見合ったものとは、あなたが外面に望むものに見合った内面である。

自分の外面世界を変えるには、内面世界を変えなければならない。

ゲーテも言っている。「もっと多くのものを手に入れるには、まずもっと大きな人間にならなければならない。」

つまり、どんな分野であれ、今と違った人生を送りたいのであれば、今と違った人間にならなければならないということだ。

学び、成長し、すばらしい生活を送るために知恵と見識を得るのに必要な経験をしなければならない。近道などないのだ。


自分の心を客観的に見れるようになる！
潜在意識に働きかけ予期不安をとりのぞく、自己訓練器！




何かをうまく成し遂げるには、明確な目的と、計画、日程の設定が必要である。あなたの旅を導いてくれるフライトプランが必要だ。

それから、成功の保証のない、あえて踏み出し、「飛び立つ」勇気がいる。

そして、何よりも目的地まで着くまで「前進するぞ」という決意がなければならない。

現実に標的に向かって飛んでいく高性能誘導ミサイルといえども、まず軌道させなければならない。

同じように、あなたは非凡な能力を発揮する前に、動きださなければならない。

まず、一歩を踏み出さなければならない。行動を起こさなければならない。

失敗や絶望への恐れを乗り越えなければならない。安全地帯から「非安全地帯」へ出ていかなければならない。

自分の人生を変える責任はひとえに自己についてあなたがどう考えるか、その選択いかんにかかっていることをいま知るときではないでしょうか？

自分の選択によって、心の力が開発され方向づけられるのです。潜在意識（右脳）を鍛えることで、「自分にとって必要なこと」だけ切り替えられる。

自分は自分と思えるので腹もたたない。公平公正に物事を見つめられる。変な常識に縛られない。達観したものの見方ができる。など、考え方に変化が起き、自然とストレスのない思考へ変っていきます。

危機や挫折によって引き起こされるネガティブな反応は、「失敗への恐れ」と「拒絶への恐れ」というふたつの形をとることが多い。

ふたつとも、怒りや落ち込み、無気力の原因となる。

「失敗への恐れ」が襲ってくるのは、あなたの金銭や顧客、地位、評価、場合によっては誰かの生命や健康までもが脅かされたときだ。失敗や損失（特に金銭の損失）を予感すると、人は不安やストレス、ときにはパニックに陥る。

「拒絶への恐れ」はしばしば、批判や非難、他人の期待に応えられないことへの恐れとつながっている。物事がうまくいかないとか、あなたは自分が能力不足だと思い込んでしまう。

恥ずかしい、自分は落ちこぼれだと思ってしまう。面目を失ってしまう。自尊心を脅かされてしまう。ごく自然で普通の反応だ。

けれども、あなたはこの自然の反応に逆らわなくてはいけない。

すべてを決めるのはあなたの反応だ。これを肝に銘じてほしい。

どんな困難が降りかかろうと、それは試練なのだ。過剰反応せず、ひとつ呼吸して肩の力を抜いてから、冷静に手際よく、問題に取り組んでいこう。

いくら頭の中に思考が渦巻いても、一度に扱えるのは一件だけだ。そして、あなたは常に、そのときどきで好きな思考を選ぶことができる。

そのときどんな思考を選ぶかによって、あなたが怒るか、苛立つか、もしくは平静を保てるかが決まる。

世の中、すぐに結果が出ることばかりでない。目の前の困難は、しごく自然であたり前の現象なのだと自分に言い聞かせよう。

困難を避けることはできない。あなたの自由になるのは、どう対応するかだけなのだ。

精神の途方もない力を知り、解き放つことである。

子供のころの経験やそのほかの要因から、人は心の深部に心理的な障害物を、可能性への「心理ブレーキ」を設けている。

大きなことをなし遂げる第一段階は、そのブレーキを見つけてはずし、それまでよりずっと早く前進できるようにすることだ。

こういう無意識のうちに設けている「心のブレーキ」の中できわめても有害なのが自分はないかに値しないと思うことである。

心の奥底で、自分は本当は幸せに、健康に、豊かになるに値しないと思うのだ。

たいていの人がある程度はこのように感じており、多くの人にとってこれが成功への大きな障害となっている。

自分の価値を信じられない。一番大きな理由は、欲しいものを手に入れる方法が見つからないことで、そのために誰かが自分を評価せずに報酬をあたえてくれないのだ、と間違って信じ込んでしまう。

あなたの経験の創造者はあなたです。自分が今何を望んでいるかに関心を向けることができれば、お金、望みを実現するための手段もあなたの経験に流れ込んでくる。

欠けているという場所にいて、それと反対のことを引き寄せることはできない。

だから、本当に大事なのは思考を調整して、自分が明るくていい気持ちになる考え方をすることだ。

波動としての自分の性質を受け入れることを学べば、そして感情という波動の指数を意識的に活用すれば、あなたは自分の創造も、その結果としての人生経験も、意識的にコントロールすることができる。

自分が感じていることと実際の経験との関係を意識するようになると、変化を引き起こす力が生まれる。

その関係が分からず、欲しいものが欠けているという思考を出し続けていたら、欲しいものはいつまでも寄ってこない。

貧しいと感じていて（貧しい波動を出していて）豊かになることはあり得ない。豊かさは、豊かさという波動を出さなければ寄ってこない。

明るくていい気分になる思考を探し続けることによって思考を方向づけると、明るくていい気分になるすばらしい人生の創造に役立つ思考パターン、信念が展開していく。

バイオフィードバックは自分の体によって生成された信号を認識・観察することによって、自分の健康とパフォーマンスを向上させるための自己訓練器です。

苦手意識の克服や潜在意識を高めるトレーニングに活用できます。悩みの解決、性格改善、自分を変えるための方法があります。

あなたがあなたの体の反応をコントロールすることを学ぶのツールです。バイオフィードバックの使用でストレスを減らし、そして、あなたが最適な健康状態を達成するのを手伝うツールです。



モチベーションアップ、メンタルトレーニング、不安・緊張・イライラの解消


●ストレスを克服する

ストレスは、脳や体の中に生じるひずみですが、それを引き起こす原因のストレッサーが存在します。ストレスは、いろいろ障害が多いので嫌われますが、実は私たちにとって大切な刺激です。ストレスがないと、体の機能は退化して生きていけません。

複雑な社会環境や人間関係は、強い精神的ストレスですが、そこから逃げますと、社会適応能力が低下し、孤独で生きていかなければならなくなります。ストレスに立ち向かい、順応同化することによってこそ、ストレス環境にもたくましく生きていける知恵と意欲と力が湧き出手くるのです。


●集中力を高める

どのような分野であれ、卓越した能力のある人や、成功した人の集中力のすごさは驚かされます。おそらく、意識を集中させようと努力しなくても、反射的に心も体も集中できるのでしょう。

成功した人に共通する感想は「集中できて実力が発揮できた」「冷静に判断して適切な行動がとれた」と言うのが目立ちます。何事も、集中できれば力が発揮できますが、なかなか集中できないのが問題です。そこで、リラックスした集中の反射を作り、言葉やイメージと条件づけましょう。


●夢を実現させる

心と体がリラックスして、意識を集中させたミッドアルファ波の強い状態では、脳に目標をプログラムすることができます。問題はどのような目標をプログラムするかです。せっかくの人生ですから、自分の夢を実現させましょう。

想像力を発揮して、やりがいのある仕事、生きがいのある毎日を送りたいものです。そのためには目標を明確にしなければいけません。自分の夢は何か、どんなことが願望なのかハッキリさせる必要があります。


●緊張しない自分づくり

訓練を毎日続けると、どんなに緊張しても、自然にリラックスして、落ち着いて対処できるようになります。人前での話が苦手な人、試合や試験でいつもあがる人には最適です。

練習のポイントは集中して気づきを深めることです。緊張とリラックスの違いを体験することで、さらに深いリラックス状態へコントロールできます。体がリラックスし、そのことへの気づきが深まりますと心もリラックスできるようになります。


●自己暗示で苦手を克服する（言葉とリラックス状態を結びつける）

自律訓練法は自分の体の微妙な変化への気づきが手がかり、なかなか習得しにくいのが難点ですが、バイオフィードバック法との組み合わせによって、リラックス度が測れ認知でき、強力な補助手段として利用できます。バイオフィードバック機器を使い、自律訓練法の学習の能率を高めることができます。

リラックスのしかたを段階的に身に付けていくことができます。メンタルトレーニングを継続的に実践することによって、緊張・不安等の感情コントロールは可能になりますし、適切な集中力も養えます。また、動機付けを高める方法や前向き思考も習得できます。

あなたが楽になるための３つのポイント

脳波バイオフィードバック（バイオフィードバックの本命といえます。）は人間の脳の電気活動、人間の行動のすべてについての構成を理解する素材としての最も大きな可能性を有しています。

自律神経系に支配される機関や器官系の活動の制御を可能とするバイオフィードバック学習の過程は、中枢神経系のより複雑かつ精妙な機能にも適用可能です。脳波バイオフィードバックにより得られる利益は、機能障害に限られていません。安定した創造的状態へと導く精神の状態に伴う脳の状態をつくり出すことにあります。
①条件付けとして

　行動と学習、生物的活動がある目的を達したときに、適当な報酬を得ることに起因するとしている。報酬を与える行為と、その時間的関係を操作することにより、行為を変容させることができる。

バイオフィードバック信号は特定の生理学的活動が、前もってきめた新しいレベルに変化したときに与えられる。望まれた変化を達成したときに、バイオフィードバック信号の報酬をうける。シェイピング（形作る）によりたやすく達成できるレベルを次第に難しいレベルへと進めていくことができる。
②ストレス減少法として

　フィードバックを主として緊張の減少に用いる。この場合、不安は筋肉と諸器官の緊張の増加としてあらわれる。このストレス減少という考え方は、理論的には「覚醒」あるいは「闘争―逃走」の概念に基づいている。弛緩の効果は、患者が弛緩の感覚を自覚するようになり、緊張と弛緩の間のさまざまな段階も識別できるようになる。
③認知の機能として

　バイオフィードバックの応用の成功例において、観察可能な定量的な事象は二つしかない。まず、バイオフィードバック技法の概念的な情報、すなわち、与えられた指示、被験者の態度、そして生理的なバイオフィードバックの情報である。二つ目は、結果であって、学習された生理学機能の随意的制御である。

あなたが輝くためのトレーニングのポイント

　バイオフィードバック法の実施に当たっては、報酬や処罰を与えることによって強化するオペラント法と、自律訓練法などのセルフコントロールを併用するセルフコントロール法とに分けられる。

バイオフィードバック法を用いる場合には症状のコントロールであるから報酬や処罰などの強化因子を用いる必要がなく、もっぱらセルフコントロール法が用いられる。したがってバイオフィードバック法を用いるなら自律訓練法、ヨーガや座禅の瞑想などが併用できる。

　脳波バイオフィードバック訓練の目標は、深い弛緩状態の獲得であるが、訓練の目標は脳波に変化を起こすような特定の主観的状態や無意識の精神過程に対する気づき(制御)を開発することであり、その結果として情緒の状態の改善を得ることである。

個々の訓練の長さと、全訓練期間の長さおよび内容はクライアントが一人で装置を用いる時間を２０～３０分間として、一回あるいはそれ以上の訓練で得られている。訓練の初期には休憩時間をはさんで、１０分間の訓練を数回行うのもあるし、一回３０～４０分の訓練を行う方式もある。

脳波バイオフィードバックの成功例を分析すると、バイオフィードバックの手法そのものの他に①知識としての有用な情報、②望む方向へ変化させる方法に関する知識(戦略情報)、③心理カウンセリングが付加された時に、訓練の成功が達成されることがわかる。

　訓練の目標は、クライアントの状態を改善させる助けとなるような脳波の望ましい変化を定義することの他に、正確な言葉を用いて、主観、客観の双方の意味で明確な目標を設定することが欠かせない。

望ましい変化は、クライアントの状態により異なるから、自覚的な意味と脳波の上での双方について、基礎となる値を決めておくことになる。一般的には脳波を増やすか減らすかになるから、達成すべき変化の量は、基礎となる値からの変化パーセントで示すことが最も良い。

　緊張を作り出すイメージと筋緊張の関係を理解できたら、そのときには弛緩練習し、緊張を作り出すイメージそのものを次第に消失させてゆくことができるはずである。

■　バイオフィードバック・トレーニングを行うことによって
　　 あなたが得られること。
・「不安・緊張・恐怖心」から開放され、楽に人生活動ができる。

・心の底から喜びのモチベーションにかえることができる。

・スランプや気分の落ち込みも一秒でやる気に切り替えるコツがつかめる。

・対人関係がよくなり人と会うのが楽しくなる。

・トレーニングはゲーム感覚で出来、トレーニングが好きで楽しくできるようになる。








リラックス反応への気づき練習をする
　
　　心と体がリラックスしている時は、皮膚や頭、内臓の抹消の部分の血液循環がよくなることが観察されています。

そのために手や足、お腹が暖かく感じます。アルファ波が出ているような、リラックスした意識集中状態では、それらの温かみを強く感じることができます。

わずかな時間で結構ですから、その暖かみを感じる練習をしましょう。

　不安を感じたり興奮したとき、落ち着こうと思ってもなかなか落ち着けず、ますます不安になってしまうものです。このような時には、体の緊張感を解くことで心の緊張をやわらげることができるのです。

リラクゼーションで一つ大切なことは呼吸の調節です。意識的に、深く、静かに、ゆっくりと腹式呼吸をおこないます。こうすると気分が落ち着き、安静にして目を閉じている時の脳波であるアルファ波が増加します。

　このしくみを利用して脳波をフィードバックすることによって自分の鎮静状態を知り、アルファ波の増加をさらに深めていくのが脳波バイオフィードバックです。
●トレーニング上達の目標ポイント

トレーニングをして「手のひらがジ～ンと暖かくなりますか？」

トレーニングをして「みぞおちの奥のほうがジ～ンと暖かくなりますか？」

トレーニングをして「額の真ん中の部分がムズムズしたり、涼しくなるのを感じられますか？」

これらの感じがつかめたら、心の中で「気持ちが落ち着いている」と自律訓練法の公式で自分に言い聞かせます。感じがつかめなくても気にしないことです。気が散ったら、深呼吸してやり直します。このような練習を続けているとやがて反射が形成されて、「落ち着こう」と思うとすぐに手やお腹かが暖かくなり、額が涼しく感じるようになります。

トレーニングに達成感が加わると心と体はリラックスして、自律機能がバランスよくなります。







自己訓練なしに目標は達成できない

成功者となる人は活発に自己訓練を行います。自己訓練とは実践である。

自己訓練は、欲しいものを手の届く距離に近づける。自己訓練は、あなたに勇気を与える。

自己訓練は口先だけの決心から終わるところから始まる。

この自己訓練が欠ければ、「勝つための素質」はまったく無価値なものになってしまう。

強い願望は、やる気を奮い立たせことができる。月へ行こうと思えば月へ行けるかもしれないし、実際に月に立っている姿を想像することもできる。

しかし、根気強い自己訓練をしなければ、発射台に辿り着くことすらできないだろう。

自分の潜在意識に新しいイメージを植え付け、それに向かって進めばいい。しかし、新しい自己イメージを植え付けるには、努力が必要だ。

新しいイメージを持とうと思い立っても、しばらくの間は、あなたは「いまのままのあなた」だ。毎日の行為、毎日のあなたの反応が、いまの自己イメージを確認し、支持しているからだ。

常にあなたのやっていることをあなたらしさを維持し、説明しようとしている。

自己訓練しだいで、習慣を意志とすることもできるし、また、打破することもできる。

自己訓練は、自己イメージの変革に強く影響を与えるものだ。自分を訓練することなしには、目標に到達することはできない。
フィードバック音を利用してアルファトレーニングを可能にしています。これにより日頃認識することが困難な、自分自身の心理・生理状態の変化を状況に合わせて自己制御することが可能になります。

最もコンディションの良い状態に多く出現するα波の増強に最適です。任意の周波数でのトレーニングが可能です。

スポーツ、健康、能力開発など様々な分野に於いて、バイオフィードバックトレーニング法が活用されるようになり、ＦＭ－５１５Ａも多くの活躍の場を得ています。

人間工学に見やすいデスクトップ型で、アナログの良さとデジタルの最新理論を融合させたハイブリット方式です。

ＦＭ－５１５Ａの機種の良い特徴は、アナログですのでトレーニングを１０分間で設定した場合、１０分の時間内であれば、トレーニング時間を１５分、２０分、３０分に延長したりすることができるので、訓練をやめて設定をするなどの作業がしなくて済みます。

脳波のトレーニングレベル（スレッショルド）、フィードバック信号音の音量調節も変更可能です。

何度でも繰り返しトレーニングする場合はトレーニングタイムつまみ、ＣＯＮＴ.の位置に切り替えて使用すると便利です。ＣＯＮＴ.の位置では連続使用が可能です。

任意の周波数でトレーニングする選択ボタン、ウェーブセレクトボタン機能があります。

電源ＯＮ時は(α１、α２、α３）のグリーンランプが同時に点灯します。この場合は自動的に７Ｈｚ～１３Ｈｚでトレーニングすることになります。通常はこの位置で使用します。

ベータ波が他の脳波より頻繁に出ているとき、すなわちベータ支配が続くと思考力、記憶力、集中力、創造力等の力は衰退し、強いストレスを招いてしまいます。

これではいくら机に向かっても学習効率は上がらず、仕事も能率よくこなすことはできません。

逆に、あなたが深い弛緩状態にあり、回りのざわめきも耳に聞こえないくらい集中し、頭の中が非常にクリアなときには、思いがけないアイディアが浮かんだり、難しい問題がすらすら解けてしまったという経験もあるはずです。

アルファ波の時には、無意識のうちに集中力が最高に発揮され、直観力、創造力、記憶力などの潜在能力を自在に引き出すことができます。

瞑想や呼吸法などのトレーニングを長期間積むことによっても作り出すことができますが、リラックスの手法を認識するバイオフィードバックでその方法を取得することができます。

自己訓練とは、精神を鍛えることである。

潜在意識のメモリーバンクに入っている現在の情報を、思考や感情の記憶に刺激を与えることだ。繰り返し、容赦なく刺激しているうちに、新し情報が入りこみ、定着し、やがて新しい自己イメージが作りだされていく。

自己訓練とは、何度も何度も、言葉、絵や写真、概念、感情を持って自分自身に言い聞かせることだ。「いま、少しずつ、一歩ずつ近づいているのだ」と自分に思い込ませる過程が自己訓練なのだ。

願望とはあなたが今いる場所と、あなたが行きたい場所の間を結びつける感情だ。つまり願望は、正の磁石なのである。

恐怖から発生する負の磁石は、ストレス、不安、病気、敵意を生み、精神に異常をもたらすこともある。

私たちが求めているものは、安全などではない。

目標に向かって努力し、苦闘することであり、それがその人にとって価値あることなのだ。

願望とは、恐怖と絶望に対する精神的解毒剤だ。強い願望は活動に火をつける。

願望は体内の過激なアドレナリンを燃え尽くし、精神をたゆまず働かせ、達成への欲求に活力を吹き込み続けてくれるのである。

反対に、何も望みも持たず、無気力な日常を送っていると、気が滅入り、ますます暗い気持ちになり、ついには現実から逃避して、自分の内的世界までゆがめてしまうことになる。

やることなすことがうまくいかず、事態は混迷するばかり。そんな時は誰もが不安に押しつぶされそうになってしまうでしょう。

その不安に向きあうこともなく。目をそらしながら日々をやり過ごそうとしても、結局はまた何か嫌なことが起こってしまう。そして再び不安にさいなまれる。

人の悩みというものは、それぞれ違うことで悩んでいるように見えますが、結局は自分の中にある同じ原因から起こっているのです。

そのことをまず理解してください。

繰り返し同じ過ちを起こしている原因は、あなたの内側にあるということを。

特　長

●脳波５種類（θ、α１、α２、α３、β波）と筋電を同時に検出が可能。　
●各周波数のレベルをバーグラフでＬＥＤ表示。　
●脳波・筋電６種類から任意の周波数を選択し、フィードバック音による
バイオフィードバックトレーニグが可能。　
●選択した周波数のレベル（電圧）を数値でリアルタイム表示。　
●コンピュータと接続可能なデータ出力端子付。
（α脳波解析プログラム「パルラックスⅡ」用）　
●人間工学に見やすいデスクトップ型。　
●アナログの良さとデジタルの最新理論を融合させたハイブリット方式。
●シールドルームやペーストなど特別な準備を必要としない、
装着しやすく違和感がなくα波測定が可能な高性能電極。　
●センサーベルト装着状態、アーチファクト混入を知らせるパイロットランプ付。
検　出
感応周波数 シータ波　　　４～　６Ｈｚ
アルファ１波　７～　８Ｈｚ
アルファ２波　９～１１Ｈｚ
アルファ３波１２～１３Ｈｚ
ベータ波　　１４～３０Ｈｚ
ＥＭＧ　１００～３００Ｈｚ
スレッショルド 5,7.5,10,15,20,25,30μＶp-p
入力インピーダンス １０ＭΩ以上
ハム除去率 ６０ｂＢ以上
センサー ３電極平衡型ヘッドバンド方式

データ出力
データ出力 シリアルデータ
外形寸法 300（Ｗ）X180（Ｄ）X75（Ｈ）mm
重　量 ２．３Ｋｇ
電　源 ＡＣアダプタ　ＤＣ7.5V　700mA
消費電力 バッテリー　ＤＣ６Ｖ　600mA
ＡＣ使用時　約９Ｗ
バッテリー使用時　約４Ｗ

フルスケール切替
脳　　　　波　　　　　
Ｅ　 Ｍ　　Ｇ		 0～２５、５０μＶp-p
0～２５
0～５０
0～１００
0～１２５
0～２５０μＶｒｍｓ


　商品構成

●本体×１　●センサーバンド×１　●ＡＣアダプタ×１　
●取扱説明書×１ ●保証書×１

●オプション：脳波解析コンピュータソフト「パルラックスⅡ」




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