FM-515A | 特 長 | 仕 様


BIO FEEDBACK SYSTEM

α波解析プログラム「パルラックスU」



パルラックスUはカラフルでわかりやすい立体グラフと、セルフチェックコメントを
備えたアルファータ FM−515A、717専用の脳波解析コンピュータソフトです。

このソフトは特別な技術を必要とせずにアルファータの脳波検出データを解析でき、
心理・生理状態の変化と傾向が分かりやすく表示します。

人の脳波は、心の状態に応じて、さまざまに変化しています。楽しいとき、悲しいとき
集中しているとき、ぼんやりしているとき・・・・・・、
それぞれ違った脳波が出ており、心の状態は脳波に反映されます。

つまり、人は自分の脳波の状態を知り、心の状態を知ることができます。
自己の心理状態を確認することができます。
メンタルトレーニングやリラクゼーションにおける心理生理状態の分析に最適です。
自分の脳波の変化をリアルタイムで見ることができます。
測定結果を数値で確認できます。

たとえば10分間の脳波を測定します。
これにより、どれだけリラックスできているか確かめることができます。
脳波分析については、必ずしも臨床脳波計の測定結果と一致する保証はできません。)
●脳波が出た割合、全体で何%占めるか?(優勢率)
●脳波の強さはどのくらいか?(平均値)


自分の脳波を再現して見ることができます。毎日の脳波を記録、分析します。





●グラフ表示(メイングラフ−棒グラフ、立体変形棒グラフ(自由に角度をつけられます。)、
  折れ線グラフ、立体変形折れ線グラフ(自由に角度がつけられます。)のいずれかを選択できます。
●優勢脳波円グラフ −1秒間合いの最も測定値の高い脳波が時系列で表示されます。 
●測定データの保存−測定したデータはコンピュータのHDDへ保存できます。
●集計
−各データの結果グラフ(最大10データ)を同時に呼び出して比較したり、
数多くのデータを任意のグループごとにまとめて、それらの平均値をグラフ化できます。

●比較測定
−保存されているデータを再生して比較しながら測定することができます。
比較再生−保存されている2つのデータを同時に再生させて比較することができます。
セルフチェック−測定データに基づき、意識状態をわかりやすい点数とコメントで評価します。


測定画面例





解析脳波 周波数  θ波:4〜6Hz, α1波:7〜8Hz, α2波:9〜11Hz, α3波Hz, β波:14〜30Hz, EMG:100〜300Hz
電 圧
  1.0〜50.0μV
測定条件 設定時間  1〜60分
スレッショルド対象脳波  θ波,α1波,α2波,α3波,β波,アーチファクト
スレッショルド設定値   5.0〜49.5μV(0.5μV単位)、無効
アーチファクト感度    標準、微弱、弱、無効
フィードバック音種類 θ波−「滴」、α1波−「小川」、α2波−「小鳥のさえずり」
α3波−「蝉時雨」、β波−「鷹」 ART−信号音
グラフ種類 グラフ  立体棒グラフ、立体折れ線グラフ、棒グラフ(正面)、折れ線グラフ(真横)[グラフ表示角度自由設定可]
集計結果グラフ  棒グラフ、円グラフ
スレッショルド表示  板、枠
データ処理 測定、比較測定、再生、比較再生、集計
データ・ファイル容量 約20Kbyte/10分測定(約70件/フロッピー1.44M)
印刷 結果、セルフチェック、数値データ、各静止画面


動作環境 ・ 商品構成

対応機種 PC/AT互換機
(DOS/V互換機)
シリアルインターフェイス
RS-232C
FM−515A/FM -717接続に必要
CPU Pentium/100MHz以上 モニター解像度 「1024x768」ピクセル推奨(最低「800x600」ピクセル
O S Windows95/98/ME/2000
/XP/VISTA/7(32ビット版のみ)
モニターカラー ハイカラー32ビット(1600万色推奨)
HDD空き容量 20MB以上 データ・ファイル容量 約20Kbyte/10分測定(約70件/フロッピー1.44M)
作業メモリー 32MB以上 バージョン パルラックスUVersion1.2 Windows
CD-ROMドライブ インストールに必要 商品構成 CD−ROM,専用RS−232Cケーブル(9ピンメスー9ピンメス/1,7m),光ケーブル,光交換アダプタ,取扱説明書


システム接続図




 

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